活動内容
活動内容
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主な活動内容
- ウシモツゴは、コイ科の淡水魚で、体長は4~7cmほどです。
- 三重、愛知、岐阜の一部のため池に生息していますが、近年では、河川改修や開発さらには、外来魚の違法放流などによって生息環境が失われ、生息数はかなり減少しています。
- 現在、ウシモツゴは環境省のレッドリストで絶滅危惧種(ⅠA類)に指定されている他、自治体によっては天然記念物にも指定されている希少な魚です。
- 私たちは、地域住民・自治体・小学校等と協力しあいながらこのウシモツゴを飼育して増やし、以前にはウシモツゴが生息していたと言われるため池に放流しながら保全活動を行っています。
・産卵床のウシモツゴの雌雄 ・ウシモツゴの卵
・ウシモツゴの稚魚 ・水槽で増殖させたウシモツゴ
・ため池への放流
- 三重、愛知、岐阜の一部のため池に生息していますが、近年では、河川改修や開発さらには、外来魚の違法放流などによって生息環境が失われ、生息数はかなり減少しています。
- 私たちの身の回りには、多くの外来生物が生息しています。その中でも、とくに侵略的外来生物を特定外来生物といい、飼育や生きたままの移動が禁じられています。
- 私たちが行っている外来生物駆除の主なものは、以下のものです。
- ブラックバス(特定外来生物)
- ブルーギル(特定外来生物)
池干しをして、外来魚の大きさと数を数えています。
・ブラックバス ・ブルーギル
- オオキンケイギク(特定外来生物)
・群生しているオオキンケイギク ・オオキンケイギク
- そのほかにも、身近にいる外来生物
- ウシガエル(特定外来生物)
- アメリカザリガニ(要注意外来生物)
- アカミミガメ(要注意外来生物)
- 私たちが行っている外来生物駆除の主なものは、以下のものです。
- 小学校での生物勉強会や地域住民を巻き込んだ生物調査を行いながら、各地域で地域の住民によるその地域に合った環境保全活動が行われていくように教育活動を行っています。
- 小学校での環境勉強会に協力
- 地域住民との勉強会
- 小学校での環境勉強会に協力